『サイバーパンク2077:仮初めの自由』と造形作家IKEUCHI氏とのコラボレーションが決定!

『サイバーパンク2077:仮初めの自由』と造形作家IKEUCHI氏とのコラボレーションが決定!


『サイバーパンク2077:仮初めの自由』に登場するキャラクター「リズィー・ウィズィー」が着用するオリジナルヘッドギアのデザインと制作を、国内外から高い評価を受ける造形作家のIKEUCHI氏にご担当いただきました。また、今日開催されたオフラインイベント「Phantom Liberty Tour Tokyo」にて、ヘッドギアの実物が公開されました。




「アミキリ・サウンドカッター」と名付けられたこのヘッドギアは、CD PROJEKT REDとIKEUCHI氏とのコラボレーションにより誕生。CD PROJEKT REDのデザイン案をベースにIKEUCHI氏が実物を作り上げ、『サイバーパンク2077:仮初めの自由』にはその3Dモデルが実装されます。

コラボレーションにあたり、IKEUCHI氏ならびにCD PROJEKT REDのアートディレクターは次のように述べています。





「今回のコラボレーションについて、とても光栄に思っております。サイバーパンクというジャンルは作品を形容する際、引用する機会が多く、その最先端であるサイバーパンク2077に登場出来ることはとても嬉しいです。ゲーム内でのリズィー・ウィズィーとの組み合わせはとても斬新で、私に新しい着想を与えてくれました。今も尚変化を続けるサイバーパンクの魅力を改めて感じたコラボレーションだと思います。」---- IKEUCHI氏 


「IKEUCHI氏とのコラボレーションは大変な栄誉であると同時に、私をワクワクさせてくれる痛快な経験でした。私は長年彼の作品に関心を寄せ、その創造性にいつも深い感銘を受けてきました。この機会を通して、我々とIKEUCHI氏には共通したインスピレーションの源があることがわかり、それが『サイバーパンク2077』の世界における飛び切りユニークなアイテムの創造に繋がったと考えています。」---- CD PROJEKT RED アートディレクター パヴェウ・ミエルニチュク


IKEUCHI氏プロフィール

1990年東京生まれ。多摩美術大学情報デザイン学科卒業。学生時代の多くをプラモデル制作に充てる。卒業制作にあたり、自分の最も身近な存在であったコンピュータの内部が秘密基地に見えるという着想からプラモデルを組み合わせたハイブリッド・ジオラマを制作する。第17回文化庁メディア芸術祭エンターテインメント部門優秀賞の受賞を切っ掛けに、世界最高峰のメディアアートイベント「アルスエレクトロニカ」に招待され、BALENCIAGA2022年SPRINGキャンペーンビジュアルに抜擢。ランボルギーニ60周年モデル製作等、国内外から高い評価を受ける。